時給は自分で決める

white clock

みんがらばー!(ミャンマー語)こんにちは。

仕事やアルバイトを経験したことがあるかたや、これからしようと考えているかたは、自給いくらというのを気にして働きます。

しかし、会社や病院などに務めると、通常は1年間でいくらという年間の報酬になり、自給いくらかを計算することがほとんどないのではないでしょうか。

自分で自給を決めるという考え方をすると仕事が効率よくできるというお話しです。

目次

自分の自給はいくらか

みなさんは自分の自給を計算したことがありますか?

ここで、単純に計算の仕方を説明します。

たとえば年収が700万円の方ならば、働いた時間で割るという計算をします。

自営業の方は自分の働いた時間を記録しておきます。

1日8時間、年間240日働く人であれば

700万円÷1920時間=3645円

この3645円の時給をもとに仕事を考えていきます。残業が多くなると、どんどん時給が減っていきます。

仕事に行くまでの交通の時間が長くかかる人や、その仕事をするために準備をした時間も追加して計算にいれるとさらに安くなります。

実際の仕事以外にかかる時間を含むと時に時給100円や500円ということが出てきます。こうなってくると、自分の仕事を見つめ直す時間がやってきているチャンスかもしれませんね。

時間をコントロールする

給料は決められており自分で簡単にコントロールが出来ませんが、時間はコントロ―ルできると考えます。

仕事を短時間で終えて、余った時間はその時給をあげるために使う、自分の価値を上げるために使うということができるようになります。

例えば、仕事を終えてから大学に行く、大学院に行く、習い事をする、研修に行く、副業をする、、、

これらは時給をあげることに繋がっていきます。

学位、資格、新しい技術を身に付けていくことで、将来の時給アップにつながっていくからです。

その人にしか出来ない技術を持っている人は、時給がぐーんと高くなります。

時間をかけてもいいから仕事をする(ではなく) ➡ 能率を考えて仕事をする 

にシフトチェンジしていきたいものです。

仕事開始前に、目標を持ち進めることは、仕事のスピードが2倍、3倍速で可能になるものです。

時給が1000円の人は5000円にしようと思うと5時間が必要です。能率を上げることを考えて、実行していくと時給を5000円に上げると、残りの4時間はさらに効率よく時給をあげるために使うことが出来るようになります。

仕事スタートの半年から1年目は時間がかかるのが当たり前ですが、慣れてくると趣味や活動の時間をどれだけ使えるかというところですね。

私もそのことを意識して、活動していきたいと思います。

同窓会では、そのようなお金の話し、時給のことも話題に上がり、良い刺激になりました。人に会うことは人から良い影響を受けて、思考が膨らみます。

残念なことに、日本は世界に遅れをとっており、賃金が安い国となっています。

そして、日本よりも時給の高い国が世界には沢山あります。税金の少ない国もあります。

タイムリーなことに、昨日、アフガニスタン人の友達が日本で働くために、日本の企業にアプライをしていくチャレンジあふれる話を聞きました。着々と行動に移しており、私もそのお手伝いをしていくことになりました。

そのような世界を舞台にチャレンジすることも時給をあげることにつながります。

私の好きな言葉を紹介します。

夢のために準備をこつこつと進めていき、チャンスが来た時にそれをつかみ取る!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

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