未来を生きるための力

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フーテ ミッタ―フ! オランダ語でこんにちは!

フーテ モールヘン おはよう。

フーテナーフオント こんばんは!

未来を生きていくために自分を磨いて、力をつけるお話しをします。

目次

信用される人になる

未来を生きていくために必要なこと。

それは人から信頼される人になることです。

人に信頼される人になるためには、目の前の人と真摯に向きあうことです。

目の前にいる人との1回、1回のコミュニケーションを大切にし、その人を喜ばせたり、ありがとうと言ってもらえるような気持ちで関わることです。 

そのためにはどういうふうな思考になるとよいのか。

目の前にいる人に、またいつでも会えると考えるのではなく、今しかこの人と会えない、話すことができないと考えます。

もしかして、この人とは次に会えるのは、5年後、10年後、もしかしたらもう会えない可能性もありえるな。

そう考えると、出会いの1回を大切にできるのではないでしょうか。

そして、次の日や1週間後に会えた時、再会できたことを心で喜び、またそのときを大切にして過ごします。

1回1回を大切にして過ごすことで、他人から信頼と共感を得ることができるようになります。

人が自分のことを心から信任してくれるようになるには、信頼と共感を自分でコツコツと積み上げていくことに尽きると考えます。

ポイントは

会話をするときに目をみて挨拶をすること、

人の話を傾聴すること、何かアドバイスをしようと考えなくても傾聴するだけで良いのです。

そして、相手との約束を守ることを行い、信頼と共感を作っていきます。

信頼の高い人には、自然に応援団が付き、その応援団はその人のことをこれから先も、1年、5年、10年と気にかけてくれます。

そこには、自分からまめに連絡を取ることや、時々会って話をすることも必要です。対話を大切にしてみて下さい。

オンラインでもテレビ電話でもよいです。顔を見ると安心度が高まります。

そうして、一度ついた信頼はそう簡単には無くなることはないでしょう。

応援団がつくと、自分もまたこの応援団がいてくれるから、頑張ろうと思えるようになります。

そのパワーはネットワークの枝分かれになり、さらに広がり、人が人を紡いでいくことになります。

ネットワークはエネルギーがあふれている人のところに集まっていきます。

自分をそういう環境の中にいれてみると、多くの刺激を受ける事ができます。

必要な時には社会的な資金援助もあつまることにつながります。

資金を得られることが出来ると、その支援金でさらに活動を広めることができます。

人と会う

例えばですが、1日に1人の人と会うか、10人の人と会うかで1年後に大きな差が生まれてきます。

1年後、365人に出会ったか、3650人に出会ったかでは大きな差が生まれてきます。信頼できる付き合いができる親友と呼べる人に出会う確率は、1000分の1程度と言われており、365人だと約3年かかることになります。

3650人では1年間で3人の親友と呼べる人に出会う可能性が高くなります。

信頼できる親友を増やしていくことは未来を豊かに生きていくためには必要と考えます。

その人と出会うためには、自分から活動の輪を広げていくことをしていきます。

学校、仕事仲間では同じ年代の人とつながります。

それも大切ですが、色々な多世代の人とのつながりは、さらにいろいろな刺激を受ける事になります。

多世代に渡り、そして国籍関係なく、世界に親友とよべる友ができると、さらに自分の人生が豊かなものになっていくでしょう。

レア感を磨く

「この仕事は君でなければだめなんだよ」と言ってもらえると嬉しいですね。「君にぜひ、お願いしたいんです!」などもドキドキする言葉です。

自分がそのような人になるにはどうしたら良いのでしょうか。

需要が大きくて供給が少ない仕事をすることです。

あるいは需要は高くはないけれど、供給が一人だけの仕事を見つけることです。

周りと一緒の方向にはいかないようにすることです。

ここでキャリア形成の面白い話をします。

キャリアの掛け算

どうやって、自分自身を希少性のあるレアな存在にするのか。

それは3つのキャリアを5年から10年ずつ経験していくことです。

その掛け算で希少性を獲得し、100万人の一人の存在になるようにするということです。

100万に人に1人という数は同世代に1人の割合になります。

同世代に1人しかいない存在、それはすごーいぞ!そこを目指していきます。

① まずある分野で集中して仕事をして、100人に1人の希少性を確保します。

② 次に違う分野で仕事をして100人に1人の希少性を確保します。

ここで掛け算をすれば100×100=10,000 

1万人に1人の希少性を確保できます。

③ そしてあとさらに一つの分野で仕事をして、100人に1人の希少性を達成すれば、

100×100×100=1,000,000

これはオリンピックのメダル級。オリンピックで金、銀、銅メダルを取ることはそれだけ大変なことなのです。

1万時間取り組めばその分野で100人に1人になれます。

1万時間は大体、5年から10年の時間に相当します。

5年間の差があるのは、1日にかけることができる時間が人により異なるからです。1日にかける時間が多い人は早ければ5年間で1万時間に到達できるようになります。

ここで、1つを極めて、次の1つに取り掛かることもよし、あるいは

1つの仕事を続けながら、落ち着いたところで、2つ目の仕事を副業として開始し、2つを継続して行っていくのも方法です。2足の草鞋状態。

できる人は2つ目の仕事が軌道に乗り、そこからさらに3つ目の仕事を同時にしていくことも可能でしょう。マルチタスクが可能になると、時間がかなり有効に使えます。

どのような選択にしても、色々な分野のことをするというのは希少性を生み出すことにつながります。

そうして、一つ一つの業績を積み上げていくことが大切なのです。未来を生きるための力は、登山の頂上を目指していくことに似ています。そこには近道はないでしょう。

今、科学技術が進歩して、AIが目まぐるしく進歩しております。

今後、私たちの仕事はAIにとって代わるものが、ますます多くなります。10年後、20年後には無くなる職業がどれくらいあるのでしょうか。

単調な仕事は、間違いなくAIがしてくれるようになります。

そんな未来を見据えて、私たちは未来を生きていくための希少性を自分で探し、それを地道に築き上げていくことが未来の準備になります。

みなさんにとって、明るい未来になりますように。 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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