私のおすすめの英語学習者ATSUさんの企画を紹介したいと思います。
ATSUさん企画で、外国人が使っているネイティブの言い回しや単語を、冬休みに覚えていくというものです。
しかも、高速で繰り返し繰り返しの学習方法です。
私は、この勉強法が自分に、しっくり合っているなと感じており、
本日から今年3回目のトライ。
学習期間は2021年12月25日~2022年1月7日の14日間。
高速学習の内容
英単語帳 Distinction Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
私のチャレンジ内容
1日3冊のうち2冊を選択。1冊の単語数は400個。2冊で800個。それを14周することです。
800×14=11200
14日間で11200個の単語と触れることができます。
高速ということですが、どれくらいのスピードかと言いますと、1冊400語をだいたい40~45分ぐらいで学習します。
2冊で1時間30分。 冬休みに入ったので、ここはがんばろうと思います。
春のゴールデンウィーク、夏休み(お盆の期間)、そして、冬休み(クリスマス~お正月)
遊びたい期間で、だら~っとのんびり過ごすのもいいなあと思いつつ、なんだかんだ、あえてチャレンジのほうを選んでいます。
Distinctionとはどんな本?
日本では出会わないけれど、ネイティブが日常的に使う単語や表現がたくさん掲載されています。
このような単語帳があったらよいなあと思っていたところに、発売していました。
かなり、使い込んでいます。
エビングハウスの研究から学ぶ効率的な学習方法
私は覚えることが苦手であり、覚えてもすぐに忘れてしまうし、自分は時間がかかると思っていました。 そう、これまでは。しかし、当たり前のことで、心配いらないなと思えるようにもなりました。
科学的に証明されている人間の忘却記憶の話。エビングハウスの忘却曲線は聞いたことがありますでしょうか。
ヒトが何かを学習したとき、20分後には42%忘れている。これは、多くの方があてはまります。
1時間後には56%忘れる。
ひょえー!
1日後には67%忘れる。
早すぎる!
2日後には72%
ここからはゆっくりペースで忘れる
6日後には75%
30日後には79%忘れる
そこで、ヘルマン・エビングハウスによる研究では、人間の記憶は適切なタイミングで復習をすると定着率がよくなると証明されています。
英単語の暗記も定期的に復習することが必要だなと感じます。
忘れるのは速いけれど、学習した後24時間以内に10分間の復習をすると、記憶率は100%に戻るそうです。
次回の復習は1週間以内に5分すれば記憶がよみがえると言われます。記憶は復活してくれるのですね。
何回も行うと、短期記憶から長期記憶にも変わっていきます。
インプットとアウトプットの組み合わせ
このチャレンジで英単語をインプットし、オンライン英会話でアウトプットしていこうかと思います。
継続は力なり。
語学学習の道のりの紹介でした。
14日後に達成できたら嬉しいな。頭を使うと、身体を動かしたくなる。その逆もありありです。
ルーチンにしています。私の場合、娘が受験生。毎日朝から22時過ぎまで頑張っている姿を感じており、
子どもが勉強している間は、自分も何か取り組めるものをやろうと決めています。
運動も取り入れると効果大です。
走って、泳いで、語学、読書などなど。 年末年始もやることがたくさんです。
コメント