地球で暮らすために持続的に取り組むゴールについてのお話です。
Sustainable Development Goals: SDGsを取り上げて考えていきたいと思います。
これまで、健康と教育、水問題は何回かテーマとして考えていきました。
今日のテーマは7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに。
エネルギーを意識する
SDGsの目標17個の内、7番目の目標は、エネルギーをみんなにそしてクリーンに。という環境エネルギーについてです。
さらにこの目標のターゲットは3つあります。
これらの目標を実現するための方法も述べられています。
2030年までに、国際的な協力を進めて、再生可能エネルギー、エネルギー効率、石炭や石油を使う場合のより環境にやさしい技術などについての研究を進め、その技術をみんなが使えるようにし、そのために必要な投資をすすめる。
2030年までに、さまざまな支援プログラムを通じて、開発途上国、特に、最も開発が遅れている国、小さな島国や内陸の国で、すべての人が現代的で持続可能なエネルギーを使えるように、設備を増やし、技術を高める。
世界で電力が使えない国・地域がある
私たちの日常は、電気、ガスが使えてあたり前の環境です。
台風、大雨などの災害で、停電になることは数年に1回ぐらいでしょうか。滅多にないですよね。
それも、一時的に使えないことが多い状況で、復旧まではとても早いです。そんな中、
世界で電力を使えない人は7億5900万人くらいになることが分かっています。
家や学校、職場などに電気が通っていあにため、暗い中で生活をしています。
ガスが無ければ、火を作らなければならず、その火を起こすために1時間を費やし、
その時に出る煙はタバコ400本の受動喫煙に相当しているそうです。
火を起こす仕事は、子供が担っていることが多く、子供が肺炎になっています。
また、電気がないと照明、冷蔵庫やエアコンが使えず、人の健康に大きく影響します。
そこで、小規模太陽光発電というものがあり、電力を供給できます。
再生可能エネルギー
世界で使われているエネルギーのうち、再生可能エネルギー(太陽光や風力などの自然の力)を使って作られたものは、全体の17.5%です。 かなり少ないですね。
環境に良いと知っていても、私たちの周りを見渡した時、太陽パネルのある家は、少しずつ増えているけれど少ないですね。電気自動車はにはなかなか出会わない。最近、役場や公共の施設には電気自動車の充電バッテリーは少しずつ見るようにはなってきているけれど限られています。風力発電も都会では見られないし。
まだまだ知らないことが沢山。
朝活ライブの時間では、テーマごとに専門家のメンバーから情報を提供していただき、そのことについて
考える時間ができたら良いなと思っています。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。