頑張った自分にご褒美をプレゼント

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Magandang hapon po!(タガログ語でこんににちは!)

皆さん日頃、ご自分の目標に向かって、取り組み、頑張っていることと思います。

目標に達成した時に、自分へのご褒美をプレゼントすると、その先のモチベーションにつながるというお話です。

目次

高校生トーク企画

先週1週間は、高校生とトーク企画の第一弾で、留学を決意している高校生の4名とお話をしました。

1日ずつ、1人15分間のプレゼンテーションでした。質問、感想などを含め20分間です。

彼らからはそれぞれ、留学という大きな目標を決めた理由、これまでのこと、

その目標に向かって取り組んでいること、

留学先でどのようなことをしたいのかなどのビジョンを熱く語ってくれました。

そして、私たち、リスナーはプレゼンターの高校生から多くの勇気をもらうことができました。

未知の世界に飛び込んでいく前の準備というものは、今は目に見えないのですが、

壁にぶつかって逆境に置かれたときに、乗り越えていく力になっていくことでしょう。

準備期間、留学生活、そして帰国後の生活と続いていきます。皆さんで引き続き応援をしたいです。

そのような発表の場を提供できることも私自身、嬉しいと感じております。

私も話してみたい!という方がいましたら、連絡くださいね。時間は平日、朝6:30~6:50 です。トークの時間は10分~15分です。(要望に応じて祝日、土も可)

途中経過で見つめ直す

さて、目標を達成していくために、行動し、実行していきますが、突き進んでいく経過で

一旦、白紙化するということをお勧めします。

白紙にするという言葉は、完全にリセット?と思うのではなく、外から自分を客観的に見つめ直すということです。プラン、実行、評価、が必要です。その評価の中でも中間評価です。

人は思い込みを普段からしていることが多いため、このリセットする行動は、思い込みから解放されることもできるのです。

Think out of the box (シンクアウト・オブ・ザ ボックス) という考え方があります。

人は箱の中に閉じ込められていると、視野が箱の中に限られてしまい、別の視野から物事を見ることが出来なくなります。箱の外に関心をもち、箱の枠組みから抜け出すことができます。自分が目標を達成しようとがんばっている世界が箱の中だとしたら、一旦休憩して、箱を飛び出して異なった観点で見てみると、正解は箱の中だけではなく、外の世界も見て、自分に追加するということができます。

自分で枠を作ってしまうと、本当は枠などないのに、その枠内だけで思考し行動するようになります。枠をはずして、自分をリセットすると、新たな世界が広がり、生活、学校、仕事の風景が違って見えてくるでしょう。自分の周りの世界を、ドキドキ、わくわくしたものに変えていくことができます。

人に会い、人の話を聞く、同じようなことをしている人の体験談を読む、全く異なった業種の人と出会うなど幅を広げていくことも大切な作業です。

自分へのご褒美

評価を繰り返し、遂に目標が達成できたとき、ご褒美を自分にプレゼントすることで、次への活力につながることが多々あります。

ご褒美は自分の脳が喜ぶものを選ぶとよいと思います。実は大脳にはご褒美を求めるという特性があるのです。これは「脳の報酬系」と呼ばれる神経系で、欲求が満たされたときや、満たされることが分かったときに脳が活性化し、その人に快感をもたらすものです。

目標を立案した時期は1月や4月に多いと思いますが、時期にこだわらず、目標立案日はいつでも良いです。

例えば、1月スタートの場合は12月に最終評価し、4月スタートの場合は3月に最終評価をしてみることをお勧めします。期限がある方が頑張ることができるからです。

私の場合は4月に1年間の目標を立てて、毎月評価し、6か月後に見つめ直す期間(白紙化する)そして、3月に最終評価をするようにしています。10年続けていて習慣になっています。

昨年の4月に立てた目標50個の内、3月の現在、48個を達成。あと2個は3月24日~31日までに達成できる目標ですので、ほぼ100%達成です。1年間頑張ったもんだ~と振り返りました。私の中では、子供や友達に影響されて、頑張ろうと思ったことが何回もあります。そんなこんなを過ごしてきて、達成できた自分にプレゼントをしました。

私は、ホテルで家族と過ごし、翌日は吉本新喜劇を見る、友達に会うというご褒美を設定しました。

これから計画しているベトナム旅行もご褒美。

ホカンス

ホテルも普段はなかなか泊まることができない、高級なホテルをあえて選ぶことをしました。

そのために働いていたこともあります。楽しむために働く。

ホテルでゆっくりとすることがご褒美なので、時間と場所をお金で買うということです。

清潔感、静寂、食事が美味しい、設備が整っている、というのがそろっているところを選びました。この期間は日常の煩雑から離れ、デバイスもできる限り触れないことで、非日常を体験することができます。

最近、ホカンスという言葉があるのをご存じでしょうか。

ホテルとバカンスを組み合わせて、ホカンス

ホテルに泊まりながらバカンス気分を味わうというものです。

私はこのホカンスをすることの目的は、

  • 子供、家族とゆっくり話す時間が作れる。
  • 家事をしない。
  • ゆっくりと時間をかけて食事を堪能する。
  • くつろぐ。

1年に1回のご褒美。みなさんも目標を立てる時にいくつか作って、達成したらご褒美を自分にプレゼントしてみてください。

ご褒美があるというのはモチベーションアップにもなります。またリフレッシュできる効果的な方法です。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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