子どものがんばりを褒めよう

スカイです。こんにちは。

今日は、子どものがんばりを褒めることについて、そして褒めることの効果について書いてみたいと思います。

子どもが、目標に向かって、頑張っているとき、それを成し遂げたとき、たくさん褒めてあげてください。

結果が良くても、また悪くても。

結果に関わらず、その努力してきた過程を振り返り、諦めず、途中で投げ出さず、粘り強く最後までがんばったことを褒めるのが大切であると感じます。

もし、最初の目標が途中で変わっても良いのです。

一度チャレンジして、失敗しても、もう一度頑張ると決めたとき。

また挫折してもそこから再び、自分自身で夢を見つけて、やりたいことに向かってすすんでいるのならば、素晴らしいことです。人生が豊かになることを感じます。

目次

子どもの褒め方について

成功したときは「あなたらしいね」

失敗しても「あなたらしくないね。」

継続できた時

「最後までやり遂げたことを誇りに思うよ」

「さすが、○○ちゃんだね。しっかりものだね。」

「さすが、何でも知っているね。よく調べているからだね。」

そのほかにも

親が感じる素直な気持ちを恥ずかしがらずに、言葉にして伝えてみてください。

たとえ、短い言葉でも心をこめて伝えていくと相手に響きます。

そのことが、これからの子どもの発達にとても重要です。

子どもを褒めることの効果について

子どもの時に親に褒めてもらえたことは、長期記憶となり、大人になっても覚えているようです。

そして、子どもが成長し、自分の子どもができた時に、きっと、子どもを褒めていく大人になれると思います。

私自身も、小さいときに、親に褒めてもらえたことは、今でもずっと覚えています。

人は、人に認められると、それを糧にさらにがんばろうとし、人として成長していきます。

子どもにとって認められるとは、親や自分のことをよく知っている親しい人(兄弟、先生、友達など)から

褒められることが、一番の栄養になります。

何よりも親に褒められることが一番効果あると言われています。

信頼され、愛されていることを感じます。

そのような子どもは自分に自信をつけて、チャレンジする気持ちをもつことができるようになります。

自己効力感が高まります。

自己効力感とは、自分自身の能力に関する自己評価のことです。

例えば、何か困難なことに遭遇しても、「私ならできる。乗り越えられる。」と心の底から自然に思える能力です。

親は、親自身に心の余裕がないと、なかなか子どものことを褒めることができないです。

時々、自分に余裕があるのかを客観的にみてください。

親も褒めてもらうこと

親も同様に褒められると成長します。親はだれに褒めてもらうのか?

それは自分で自分のことを褒めるのです。

「私、よくやっている」

「子育ても家事も仕事もこなしていてすごい」

「朝から早起きし、子どものお弁当を作って、送迎もがんばったよ。」

「一日、本当によくがんばったな、私」

恥ずかしがらずに惜しみなくがポイント。

褒め上手のまとめ

子どもをたくさん褒めましょう。親自身も自分で自分のことを褒めてください。

こうして、親に余裕が出てくると、子どもの好奇心を様々な方向に思う存分伸ばしていくことにつながります。

普段から子どもに様々な情報を提供できていくのです。

子どもは、そこから興味を見つけていき、そしてそのことを親が褒めます。子どもは自分でやりだします。

この良いサークルが、子どもが安心して、伸び伸びと過ごせるのです。

子どもがなりたい自分になれる力をつけていくのです。

私自身も子育て中。まだまだ未熟です。

今日は、二人の子どもがそれぞれ頑張ったので、その過程をたくさん褒めました。

褒めると、自分も気持ちが良いことに気が付きました。

褒め上手になりましょう。

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