今日の朝活ライブは世界の水問題
この唄は、藤井フミヤさんのTrue Loveをタガログ語で歌っています。
気分を盛りあげています。
さてさて、今日の話題!世界の水問題。常に私の中にある、大切な問題です。
世界では水道水をひねって、そのまま飲める国というのが9か国、2都市の11か国(2021年)しかないのをご存じでしょうか。
2022年は12か国に増えました。
しかし、年に1か国しか増えてこない、なんと水問題は大きいスケールであることが分かります。
その12か国はどこ?
水道の水を安全に飲めるのは世界でたった12か国
ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、オーストリア、アイルランド、アイスランド、オランダ、セルビア、モンテネグロ、ニュージーランド、そして日本です。
この国は、どこの都市、町でも安全に水道水が飲める国に指定されています。
一部の都市だけで飲めるとなると、もう少し増えてきます。
それでも、整備にかなりの費用がかかることが考えられます。
日本の家庭では、水道水を飲んで水系感染症になることはまずないでしょう。
ガーナで経験したことは、雨がなかなか降らないのですが、雨が降り出すと、
子供も大人も、いくつものバケツを持って、外に人が集まってきます。
その水を貯水して、生活に使います。
体を清拭する、洗髪、食器をすすぐ(洗うではなく、簡単によごれを落とす程度)、洗濯などに使います。
今日も、私たちは水をごくごくと飲めます。感謝するしかないです。
こんな当たり前は、当たり前すぎて流されてしまう日常ですが、
世界から見ると約22億人が安全な水を確保できていません。そして、42億人が安全に管理された衛生施設を使うことができていないのです。
野外で用を足す人は4億9400万人。これは、私がガーナで実際に普通に経験しました。本当なんです!
SDGsの目標6:安全な水とトイレを世界に
2030年までにこの目標6、さらに詳細なターゲットがあります。
皆さんも、ぜひ、自分にできることを考える時間を作って欲しいな。
日本に住んでいながら、私たちにできることがあります。まずは、自分の1日の水の使用量を知るところから。
世界の水事情を知るところから。かもしれません。
少し前に書いた記事も掲載したいと思います。
ごくごくと美味しくて、安全な水を、世界中の人に飲んでもらいたい。
今日も最後までに読んで下さり、ありがとうございました。
Kiitos! (フィンランド語でありがとう)