ベトナムのヘルスケア

シンチャオ! チコーコエーコン? こんにちは。お元気ですか?

今日はベトナムで私が体験した、見た、聴いた、感じたヘルスケアについて書いてみたいと思います。

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早起き習慣

私がお世話になっている親友の家族は、毎朝5時20分から30分に起床しています。私も子供たちとの散歩が日課になっています。朝散歩して朝ご飯をしっかり食べる。なんて、健康的なの!

ベトナムの気候は、3月の今は、朝は涼しくて、9時過ぎくらいから徐々に上がり、11時には30℃を超えてきます。13時くらいに35℃くらいまで上昇。そして体感温度も合わせて上昇しだし、38℃くらいになるので、熱があるかも?って感じる暑さです。湿度は70%から80%とかなり高いです。

そのような理由で、早起きをして涼しい時間帯に身体を動かしているんですね。太陽光を浴びて、セロトニンが活性化されます。そうすると、ストレスも減ることが分かっています。セロトニンが日中に活性化されると、睡眠の質が高くなります。体力もついて、精神的にも健康だな!って感じます。

ベトナムの国民性は、細かい時間にこだわらず、小さいことに気にせず、大らかで朗らかな性格だなという印象です。

車やバイクが少ない公園があり、そこでは多くの人々が散歩をはじめ、瞑想、ヨガ、体操、ジョギング、アスレチック遊具で身体作りしています。

年齢層は子供からご高齢の方まで、様々のようです。

私も親友家族の一員になり、散歩を楽しんでいます。

ランニングトレーニング

車やバイクがとっても多い、ベトナムホーチミン市内。

ランナーたちはどのように練習をしているのかな?と疑問に思いました。そして、いったいどこで走っているのかなあ? マラソン大会はあるのかな?などなど。

平日の朝6:30、車やバイクが少ないところで、ランナーたちが周回コースをジョギングをしていました。ランニングシャツに、短パンスタイルです。 一人で走っている人もいるのですが、何人かでまとまって走っている人たちも見かけました。ランニングのコミュニティがベトナムにもあるようです。

マラソン大会に遭遇

ベトナム旅2日目、ホーチミン市内をぶらぶらとしていましたら、偶然にマラソン大会のスタートとゴールに使用する電子時計を発見しました。

おや!これは何が始まるの?と思い、近くに行ってみると、ステージがあり、マラソン大会の旗が上がっておりました。そのときの時間は午前11時でした。いつスタートする大会なんだろうか。

5km、10㎞、21㎞があるから

「5㎞に出てみない??」と友達を誘ってみました。飛び入りで走れるものなのかを聞いてみようと思いました。

今から大会が始まるのですか?

いえいえ、夜の0時にスタートしますよ。そちらで受付してくださいね。

えっ!夜中ですか!

と会場におられたボランティアの方と会話をしました。

そうなんです。なんと夜中にスタートして、夜中に走るミッドナイトマラソン大会でした。

ベトナムには夜中にスタートするマラソン大会があるのですね。

理由は聞かなかったのですが、理由は2つ考えられます。まず1つは日中は35度ぐらいある猛暑で、長い距離を走るとすぐに熱中症になりそうです。2つ目はこちらに来て驚いたことが、道路のあちこちにバイクが次から次へと出現して道路があっという間にバイクで埋め尽くされます。交通事情は信号があっても、無いと同じぐらいの運転をします。命がけで道路を渡らないといけないんです。

そんな中を走ったらバイクや車に引かれてしまい、大怪我をするだろうなと思いました。夜中ならバイクも車も減るからかな。

それにしても、このマラソン大会ですが、ステージは立派なものが設営されており、盛り上がるんだろうなという感じです。

次、チャンスがあればベトナムのマラソン大会に出場してみたいなと思いました。

ということで、ベトナムでは早朝から散歩をしている方が多く、健康への意識が高い人が多いのかなという印象です。

5:30に起き、子供たちが率先して親を誘って散歩に行きます。朝散歩をして、朝ごはんをしっかりと食べて、家族とコミュニケーションをとり、学校やお仕事に向かう生活。海外に出て、基本を大切にしている習慣に改めて気が付くことが出来ました。ちなみにベトナムの学校は6:30に学校に登校して7:30から授業がスタートするところがあるそうです。早いですね!またこちらは教育編でお伝えしようと思います。

こちらも写真は朝の5:45です。朝焼けがきれいですね。散歩中の人たち。街並みも整備が行届いており、とてもきれいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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