学習の挑戦(チャレンジ)

brother and sister with books on their heads

今日は、学習の挑戦(チャレンジ)についてのお話しをしたいと思います。

みなさんは新しいことをはじめることに興味がありますか? 

       

目次

趣味の1つに読書があります。

大体1年間に200~250冊ぐらい読むかなあ。論文も含めて、読んでいます。

これは、速読の方法を独学で学びました。やりたいと思ったことに関する本を10冊ぐらい

読むと、大体理解できるぐらいになります。それを継続すれば、上達することも。

亡き祖父は「人生は生涯勉強」と良く言い、

大学を3つ卒業(法学部、医学部、歯学部)していて(何年大学に行くのだ!)

小さい時にすごい人だなあと思っていました。

その後に、専門分野に進んでいきました。

祖父の部屋は本だらけで、私が入れるスペースがないくらい沢山の本がありました。

本を読むペースが速かったことが印象的です。

学問には終わりがなく、その先がずっと続いていることも感じます。

私は本を読むと人生が広がるのを感じているこの頃です。

そして父は私が小さい頃から、勉強と運動の両方を頑張れ!とよく言っていました。

今は、たまに帰省して、リビングでくつろいで本を読む、ノートを拡げていると、

「帰ってきた時くらい遊べよ。これ以上勉強しなくていい。と言っています。」

呼吸をするように勉強をする

私にとって、勉強することは普段の呼吸をする、会話をするようなもの。

習慣になっている感じです。

ここまでくるのには、時間がかかったと思います。

特にこの10年間は、ほぼほぼ毎日、なにかしらの勉強をしていたように思います。

子どもが小学校に入学するときに、私は助産師になるための学校に入学し、

息子と二人、机を並べて、勉強していました。

その当時、娘は3歳。育児の間の時間を見つけて、隙間時間にしていました。

これからも、趣味の範囲で、楽しみながら継続していく気がします。

上達するための1万時間の法則

マルコム・グラッドウェル氏は、「1万時間を天才と凡人の分かれ道」というように理論をたてています。

物事に成功している人は1万時間以上の練習をしていたということです。

物事が上達するための一つの目安と捉えると良いのかと思います。

1万時間=10,000時間=600,000分=416日 

1年は365日だから、1年3か月11日。

相当な時間を費やすんだと分かりますね。

これを年単位のゆっくりペースで考えてみると、

一流になる1万時間を1千時間に分けて、コツコツと積み重ねる。

 4年間のうちの1年間は1日3時間短期集中を実践、3年間は1日1時間、

 4年(2000時間)×5回=20年  

20年間で一流の条件である1万時間になる。

これなら、出来そう!と思いませんか? 

そして、何かと何かを、2つ以上のことでも並行して出来る気がします。

歳を重ねていくと10年間は、とても早く感じます。

私が中学生、高校生のときは、1年が長かったのを覚えています。

10年をそんなに長い時間と考えなくなると、物事の取り組みとして、

ゆっくりペースで継続していけば良いのかもと思えてきます。

1日17時間勉強の例

1日に同じことをして時間を費やしたある1日の例

今年の夏休み、仕事が休みのときに、私はある課題をするために、集中してそのことに時間を費やしていました。

1日15時間~17時間の勉強をしていました。

勉強以外にしたことは、家族との会話、食事と水分を摂取する、お風呂とトイレと少しの休憩、

睡眠時間をなんとか確保して、、、。みたいな。

外出は無しで、庭で少し風にあたる程度。

ただ、家事がおろそかに、運動の時間が取れないし、健康に良くないかもと思いました。

不思議と身体が山の空気を求めていました。運動したい!と思っていました。

夏休みの一つのチャレンジでした。続けての勉強のやりすぎはほどほどに、、、。

短期集中にはよいですが、長期戦で1万時間を生み出していきたい思います。

生活のバランスをとりながら、様々な事をこなしていくのが私の課題です。

習慣化の仕掛けをつくって勉強を当たり前にする 

例えばのしかけ。

勉強→歯磨き。  勉強→ごはん。 勉強→テレビ。 勉強→SNSを見る。   

するべきことを最初にもってきて、そのあとに、別の行動。ルーチンを作ります。

ぜひ、みなさんも日常に取り入れてみてください。

最後に勉強ができる環境が私たちには与えられています。

戦争に怯えることもなく、安心して、勉強ができる場所がある。

日本は教育を受けたいと思えば、何歳でも学ぶことができる国です。

世界には現在も、勉強がしたくても、教育の機会が奪われて、

安心して過ごすことが出来ない国もあります。

改めて、勉強ができることに感謝です。

皆さんの好きなことから開始してみてください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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