お味噌つくりを海外にも広めたい

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今日はお味噌作りをしてきました。

そのレポートをします。味噌と言えば、日本を代表する調味料です。

味噌汁、味噌煮込み、味噌焼きなど、海外の方も味噌を使った料理が好きな方が多いと思います。

味噌は海外に紹介したい物の一つです。

その前に、今日もタイ語でのご挨拶です。

タイ語の文字は読めないのですが、音を拾いました。

サバーイディールー? (ごきげんいかがですか?)

サバーイディー。 レーウクンラ(元気です。あなたは?)

サバーイディー。 コープクン。(元気ですよ。ありがとう)

目次

お味噌作りのきっかけ

友達が、お味噌を作らない?と誘ってくれました。

お味噌は、スーパーで買うものだと思い込んでいたから、

へっ!お味噌は自分で作れるんだ! 

と思い、半信半疑ですが、新しいことを始める!お味噌を自分で作るから添加物や保存料などは少ないのではないかという思いで申し込みをしました。

友達は昨年まで、味噌つくりを自宅で始めていたのですが、少人数の参加者が毎年リピーターになり、今では人数が増えて、教室を開催するまでになりました。

友達がお味噌つくりの講師となり、今日、私はそこに参加することが出来ました。

参加者の味噌への思い入れ

会場に入ってみると、公民館の一室に、シートがひかれており、ぞくぞくと参加者が集まってきました。

一人一人自己紹介があったのですが私以外の参加者10名くらいはリピーターでした。

「このお味噌が美味しくて、たまりません。お店のものは買わずにここで作った味噌を味わっています。」

「家族で毎年参加しています。美味しいです」などなど、一人ずつ、今日の味噌つくりを楽しみにしてきているのだなということが伝わりました。

ご家族で参加されている方の中にご両親、4歳と生後1か月の赤ちゃんがおられました。お父さん、お母さんが子供たちにもお味噌を触らせたいという思いがあり、家族で味噌つくりをされるという温かい光景を見ることができました。お父さんとお母さんが赤ちゃんの小さな手に、お味噌をつけて、家族で味噌をコネコネする。家族で作り上げたものを、大事に味わうということに感銘しました。リピーターです。

味噌つくりの工程

材料:米麴、煮豆、塩、煮汁 

作った味噌を保存する容器(タッパー)

費用は材料が3,150円+タッパー(初回のみ)が3,200円です。

消毒液とペーパー。

米麴と煮豆

 容器をアルコールスプレーで消毒します。手もよく洗います。カビ防止のため。

米麴を大きな樽に入れます
塊りをほぐしていきます。

米麴から放出するほのかな香りが気に入りました。さらさらになるまでほぐしていきます。

米麹の中に、煮豆を入れていき、両手でよく混ぜ合わせていきます。集中して行います。気持ちが良いです。また大豆の香りが合わさり、安心する香りになりました。

よく混ざったら、丸めて、それをタッパーに思いっきり投げ入れます。えっ!と思いましたが、空気を抜くために強く投げ入れます。良い音が鳴りました。(ストレス発散になりそう)

 少しずつ、上から押さえて積み上げていきます。

 よく見ると、指で押さえていきますので、指の跡があります。平にしていきます。

平らにした後に、上層にお塩をパラパラと敷き詰めます。

 わさびをシートの上に置きます。カビ防止。蓋を閉めて6か月間、暗所に置きます。

ほのぼのしたシーンです。赤ちゃんが味噌つくりに参加!

さて、今日が2023年3月11日。6か月後、9月。どのような出来上がりになっているのか、今から楽しみです!

味噌料理のレパートリーを増やしておこうと思います。味噌つくり体験談でした。

ぜひ皆さんもお試しください。

この教室に参加していた方に話しかけてみました。

裸足でランニングする方、ベトナムに行って、ベトナムとご縁が深い方、

タイに長い間住んでいたことがあるご家族。タイ語で挨拶をしたら、そこからお話が弾みました。赤ちゃんの話になり、タイの出産状況について聞けました。 なんてすごいこと!とびっくりな毎日です。

自転車でシルクロードを一人旅したことがある女性! との新たな出会いがありました。

新しいことを始めると、そこには新たな出会いや発見があることを実感した日でした。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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