2021年世界トライアスロンパラ選手権アブダビ

みなさん、こんにちは。

今日はパラトライアスロンについて、そしてパラトライアスロンの日本選手をご紹介します。

目次

パラトライアスロンとは

パラトライアスロンは、オリンピック競技です。2016年のリオオリンピックで正式競技に追加されました。

スプリントディスタンスというカテゴリーになります。距離は25.75kmです。

種目はスイム0.75km ・バイク20㎞・ランニング5.0㎞の3種目を続けて行います。

パラリンピックはPTWC 座位、PTS2~PTS5 立位、PTVI 視覚障害 のクラスごとに分けられて、そのカテゴリー毎に競技し、順位が決まります。

2020東京パラリンピックでは、PTS4の部で宇田秀生選手が銀メダル。

PTVIの部では米岡聡選手が銅メダル。大変素晴らしい、結果です。私もハラハラドキドキ応援しておりました。みなさんの記憶に新しいのではないでしょうか。

視覚障害の部 PTVI 選手紹介

視覚障害はガイドと一緒にレースを行います。ロープでガイドと選手をつなぎ、海の中では少しだけ距離をとりつつ泳ぎます。

バイクは2人乗りのタンデムという特殊な自転車に乗ります。前にガイドさん、後ろに選手で、タイミングを合わせて進めます。

最後はランニング。こちらも、ロープで横に並び、ガイドがナビゲーションしながら、ガイドと共に選手が走ります。

選手とガイドの共同競技になります。ガイドの方も、パラリンピック競技に人生をかけています。

本日はPTVIの選手の山田陽介君をご紹介したいと思います。

山田陽介君は視覚障害PTVIの選手です。ご近所さんなので、彼が幼いときから時々、わが家に遊びにきてくれています。いつもふらりと来ます(笑)。人懐っこい彼です。家族、地域皆さんで彼の成長と頑張りを見守っています。3年後の2024年パリパラリンピックを目指しています。温かい気持ちで今後も応援して頂きたいと思います。

彼の影響でなんと私も2年前にトライアスロンを始めることになりました!        この話はまた別の機会に。いやー、私もトライアスロンの魅力にどんどん惹かれています。そして楽しくて仕方がないです。早く大会に出たいなあと思います。

同じくパラリンピックを目指している大阪出身の樫木亮太さん。大阪のトライアスロン鉄人くらわんかチームに所属しております。樫木亮太さんもいろいろな国際、国内大会で活躍されております。今後の期待が大変高いです。走るのがとても速いです。また、アクロバットダンスも得意と聞いております。関西からは強豪選手が活躍されております。

今後もみなさん、個性的な一人一人のパラリンピック選手の応援をよろしくお願いします。

2021世界トライアスロンパラ選手権アブダビ大会

いよいよ、2021年11月5日にアブダビで世界トライアスロンが開催されます。エイジの部、エリートの男女のトライアスロン大会とパラトライアスロン大会があります。とても大きな世界大会です。バイクはサーキットコース。

パラリンピックは現地時間8時、日本時間13時からスタートです。

視覚障害の部は日本からは山田陽介君が出場します。遠いですが、日本から皆さんでエールを送りたいと思います。がんばれ陽介くん!

応援できる方は、ライブの映像配信がありますので、ぜひご覧ください。

htto://triathlonlive.tv/

大会HP

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まとめ

パラトライアスロンはまだまだ認知度が低いかもしれませんが、選手たちは練習を積んで、世界大会に臨んでおります。努力の結果です。

今後もみなさんで、日本選手を応援していきましょう。2024年のパリオリンピック、 パラリンピックが今から楽しみです!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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